当校のスタンスは、『飲酒滑走禁止』です。
全国スキー安全対策協議会が策定した「スノースポーツ安全基準」。
このうち、スキーヤー(スノーボーダーも含みます)の禁止行為 について抜粋します。
スノースポーツ安全基準 第2章 スキーヤーの責務 4.禁止行為 スキーヤーは以下の行為をしてはならない。 ① コース外を滑走すること ② 閉鎖中のコースに立ち入ったり、滑走したりすること ③ 立木・リフト支柱・人工降雪設備・ネット・ロープ・マットなどの間近を滑走すること ④ 他のスキーヤーの間近を滑走すること ⑤ 他のスキーヤーの滑走を妨げること ⑥ 圧雪車(ゲレンデ整備車)を含む全ての雪上車両に近づくこと ⑦ リフトの運行を妨げること ⑧ 飲酒や薬物等の影響により、心身が正常でない状態で滑走すること ⑨ 長時間コース内で立ち止まったり座り込んだりすること ⑩ その他、これらに類する行為 (全国スキー安全対策協議会策定) |
当校の入校規定でも、『受講者が酒酔い・肉体的疾病のある場合は、お申し込みを受理できません。』と明記しています。
飲酒滑走は運動能力や判断力の低下を招き、ご自身にとってリスクが増大するだけでなく、他の生徒さんが多大な迷惑を被ります。
飲酒直後のご入校をお受けしないのはもちろんですが、1日コースの生徒さんがお昼休みに飲酒された場合は、午後のレッスンの受講を辞退していただきます。(受講料返金はいたしません。)
お酒は下山してから、宿やご自宅でお召し上がりください。