月別アーカイブ: 2016年1月

キネシオテープ

シーズンインして間もなく、膝の裏側の靭帯を伸ばしてしまうアクシデントに見舞われ、かれこれ2週間、シクシク痛んでいました。本来なら動かないのが一番いいのですが、そうも言ってられず、雪上に立つときはサポーターでガッチリ固めてごまかしてました。でも日常生活で歩くだけでも痛むこともあり、同僚の原講師のアドバイスを受けて数日前からキネシオテープを試し始めました。

ヒトバシラー的に、Amazonで5cm幅と3.75cm幅の2種類のテープを購入してみました。
5cm幅は3M製。膝裏をサポートするには、5cm幅のほうが適切のようです。
この3Mのテープの性能は、かなりいい感じです。3日目に突入しても粘着力が持続して剥がれず、筋肉をサポートし続けてくれました。入浴してもタオルを押し付ければすぐに水分が取れて、濡れてる感は残りません。3日経ったので剥がしてみましたが、皮膚を痛めるほど粘着力が強いわけでもなく、綺麗に剥がせました。肝心の効能ですが、貼っただけで痛みが消えてくれたので、早く使い始めればよかったと後悔しているくらいです。
一方、トワテック製の3.75cm幅のテープは、3M製に比べると布テープ感が強くて、撥水性や粘着力が弱い感じがします。老舗のメーカーのようですが、ちょっと期待外れ。膝以外の部位に使用すべき幅なのかもしれません。

キネシオテープは、患部の筋肉を伸長させた状態で貼ると、筋肉が弛緩したときにテープが皮膚組織を持ち上げてリンパを通りやすくして自己治癒力を改善する、というしくみだったかと思います。
私のような何の専門知識も持たない者が適当にテープを買って、痛いところの筋肉に沿って超適当に貼っただけで、痛みが劇的に軽減したりすることがあって驚いてしまいます。
それだけに、テープ自体の基本性能がしっかりしていないと効果が期待できない可能性が高く、テープ代をケチるとかえって痛い目に遭っちゃうかもしれません。

DSC_0582

いいね

先日、「Blog更新してくださいよ」と石打プロスキースクール某先生に指摘されるまで、実は「Blogを書かなきゃ」って意識がどこかへすっ飛んじゃってました(^^ゞ
ホームページやFacebookページのメンテナンスだけで済んでいた昨年までと違って、今年は何かと忙しく、それはそれで充実してていいんだけど精神的にタフな場面も多くて、Blogのことは完璧に忘れてました。Blogなんてほんと暇人が書くものだな、と全世界のBloggerを敵に回すような感想しか思い浮かばない今日この頃、皆さんお元気ですか。
そもそも、「飲酒滑走禁止ですよ」等々の読んでもらいたい記事以外は、読んでもらわなくても一向に困らないのでFacebookから誘導する気もないし、記事でいいね!してくれたとしても、設定がめんどくさいので(をい)、実はFacebookとまったく連携させてません。以前は意地でも毎日記事をアップしていたこともありましたが、今はゆる~くやろうと決めたので、今後も気が向いたらBlog更新します(^^;)

そういえば、当校Websiteをリニューアルした直後、石打プロスキースクールさんもWebsiteが一新され、大変見やすくなりました。私のような素人ではなく完全にプロの方が作ってるなと一目でわかる作りで、Sourceを解析して参考にさせていただいております。石打丸山にお客様を呼び込むためには、いろいろな見え方&見せ方があったほうが良いと思いますので、良い刺激をいただいています。
ただ、Facebookページのいいね!の数は、良い記事や写真をアップすることで地道に積み重ねていくしかありません。石打丸山という狭い世界での小さな学校に過ぎないので、爆発的なアクセス数アップなんぞ望めません。だからこそ、クチコミとか評価ってものすごく大切で、期待や信頼を裏切らないよう日々邁進するしかありません。

「うちのスクールのFacebookにいいね!してくださいよー」と某先生に頼まれましたが、自分の学校のFacebookページにすらいいね!していないので丁重にお断りしました。自分の学校のことはいいね!と思ってますが、自分が管理しているFacebookページに、管理者自らいいね!しちゃったら管理者失格ですから。

変化の年

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
年末ギリギリに開校でき、新生「石打丸山スキー・スノーボード学校」が始まりました。
私は、年末年始の7日間のうち5日でプライベートレッスンを指名していただき、ジュニアレッスンを1日担当しただけなので、次週の連休以降に、常連のお客様や新しくご入校された生徒さんとじっくり滑る機会を得られるのではないかと期待しているところです。

当校にとって2016年は「変化の年」です。歴史や伝統を大切に受け継ぎつつも、変えるべきところは変え、学校の変革につなげることができる良い機会に恵まれました。
我々スタッフにとっても、校内の既成概念を打ち壊して、お客様のニーズや利便性に沿った対応ができるよう、発想の転換や姿勢の変化が求められるシーズンになるはずです。

新校長の就任や、ジュニアレッスンの開始というような目に見える変化だけでなく、まだ水面下ではありますが新しい変化が続々と動き出しています。
英語でスキーレッスンができるような対応を、今期から開始することになりました。
また、レッスン中に撮影した動画はWEB(YouTube)にアップして、スマホやPCで閲覧できるようにする運用も実際に始まっています。

いろいろな変化が相乗効果をもたらして、学校としてのパワーアップやレベルアップにつながっていくのが理想的です。その一助となるべく、私も頑張んなきゃ。と思いを新たにした正月なのでした。

DSC_0241ed