プロモーションの課題

今シーズンは、人の動きが読めません。
例年、2/11の祝日がらみの週末は、ゲレンデが大混雑するのですが、今年は13日の土曜日が少し混んだのみ。山頂リフトに短い列ができた程度で、いつもの土曜日とさほど変わりません。
14日の日曜日に至っては、朝からゲレンデに人がいない。平日並みのガラガラぶり。土曜日にいたお客さんはどこ行っちゃたんだろう?ってな感じです。
日曜朝からゲレンデに人がいないので、日曜夜の高速道路もガラガラでした。

・例年この週末は混雑するので避けた?
・飛び石連休だったから?
・苗場のワールドカップを見に行った?
・ワールドカップによる混雑を避けた?
・日曜日の雨が嫌われた?

いろいろ要因は思いつくのですが、どれも決め手に欠けてます。
常連さんの姿をほとんどお見かけしなかったことからしても、おそらく混雑を予想して敬遠された方々が多かったのでしょう。それに日曜日の雨が拍車をかけたということなのかなぁ。

ただ、周辺の他のスキー場は平日でも混んでるところがあったりするわけで、プロモーションに課題があるスキー場であることは確かでしょう。
コース幅が広く、様々な斜度のコースを持つ石打丸山の本来の優位性をもっとアピールできるはずなのになぁと思います。

プロモーションの課題」への2件のフィードバック

  1. ケンZ

    石打丸山の最大の難点は日帰り施設が不十分なことですね。かつては泊まりでのスキーではよく石打丸山を利用していましたが、日帰りスキーがメインとなった最近では大型日帰り施設のあるガーラか神立に行ってしまいます。また当方は新幹線スキーヤーなので、宅急便の送り先がややこしい石打はどうしても敬遠していまします。宅急便の送り先が近隣のスキー場はスキー場宛てなのに、石打は個人経営のレンタルショップ。対応も親切な所もあれば不親切な所もあるので、どこか不安を感じてしまいます。大規模な旅館街のある石打にとって日帰り施設は諸刃の剣かとは思いますが…。

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    1. U1 投稿作成者

      貴重なご意見ありがとうございます。
      ゲレンデ規模が大きい割には、ベースにスキーセンターのような施設がないという大きなネックは、昔から指摘されています。余力がない今となっては、話題にすらならなくなってしまいました。
      雪頼み、ゲレンデ頼み、でなくて、スキー場そのものに魅力を感じていただける施策を考えていかないと、衰退の一途を辿ってしまうと思います。今の石打丸山は、旧態依然としたあり方から抜け出せないジレンマに陥っているように感じます。

      返信

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