カテゴリー別アーカイブ: School

Blue Sky

あまりの少雪でスタートした今シーズン。当初はどうなることかと思いましたが、遅ればせながらドカ雪が降り積もってくれて、今のところ極上のゲレンデコンディションを維持してくれています。1月後半の日曜日は、2週連続して好天に恵まれて、週末スキーヤーのお客様にとっても、私のような週末の非常勤講師にとっても、かなりラッキーな条件で滑ることができました。

当校のFacebookページでも、好天のゲレンデ写真をご紹介してきましたが、Facebookをされていない方々も実は大勢いらっしゃるので、今回は気持ちのいい画像を集めて掲載します。

♫おぉぶる~すかぁ~い  ぶる~すかぁ~い  このそらの明るさよおおお……
#ふ、古っ! (^^ゞ

はじめてのコブ・プロモーションビデオ

昨シーズンよりご好評をいただいております特別コース「はじめてのコブ」のプロモーションビデオを作成し、さきほど公開いたしました。

コブ斜面を滑りたい、完走したい、上手くなりたい、と考えられているスキーヤーは大変多い一方で、コブ初心者の方々に適した練習場所や練習方法の提供の機会が少ないのも事実です。
「はじめてのコブ」は、そんなコブ初心者の方々に楽しく練習して上達していただけるよう企画した特別コースです。このプロモーションビデオが、お申し込みをご検討中の皆様のお役に立てば幸いです。

プロモーションビデオ作成にあたり、映像の使用を快諾してくださったおふたりのお客様には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

2016シーズン営業終了

本日3月27日をもって、当校の2016シーズンのすべての営業を終了いたしました。
年末ギリギリ12月28日の開校以来、ちょうど3か月。
少雪で短かった今シーズンは、記憶に残るシーズンになりそうです。

先週3/20には、かつて経験がないくらい積雪が少ないチロルゲレンデでバッジテストをなんとか開催して、ホッとしたと思ったら、シーズン末になってまとまった量のなごり雪?が降ったりして、最後まで積雪に翻弄されたシーズンではありました。

石打丸山は、広い幅で多彩な斜度の様々なコースを兼ね備え、近隣のスキー場にはない、優れた特性を持ったスキー場だと自負しています。
このすばらしいフィールドに負けないよう、学校としての独自性を作り上げ、新しいことに挑戦していきます。私たちスタッフもしっかり充電して、来シーズンに備えたいと思います。

2016シーズン、当校をご利用いただいたお客様に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いいたします。

DSC_0967ed

第4回スキーバッジテスト

スキーバッジテスト3級の講習内検定を担当するとき、見極めが難しいなあと個人的に感じているのは、パラレルターンの評価です。

3級の種目は、シュテムターンと基礎パラレルターンの2種目です。3級のシュテムターンについては比較的低速でも良いので、限られた時間内で滑りを改善しやすいです。しかし、パラレルターンの内倒については、シビアなジャッジをせざるをえません。ジュニアテストであれば、多少内倒してても両スキーがパラレルスタンスになっていれば合格にしちゃいますが、一般のバッジテスト3級で「内倒したパラレルターン」に合格を出すと、そのまんまのパラレルターンで2級にチャレンジされてしまい、3級ではよかったのに2級ではなんでダメなの?ってな話になっちゃいますから、それでは困ります。「内倒したパラレルターン」に合格点を出すのは、問題点に目をつぶって先送りするのと同じだと思っています。長い目で見れば、早い段階で内倒から決別しておいたほうが良いでしょう。種目としても「基礎パラレルターン」というタイトルなので、シンプルなパラレルターンで良いハズ。内倒しちゃダメですけど、極端な外向傾姿勢も必要ない。パラレルスタンスで外スキーにしっかり乗ってきてくれさえすれば、ストックワークが無くても合格を出せます。

1・2級受検の方々も含めて、シーズン末の今回は、特に雪が少なくて悪いコンディションだったこともあり、全力を出しきる滑りをしずらかったかもしれませんね。
来シーズン、チャレンジされる方々の健闘を祈ります。

しっかし、凄い状況でバッジテストやったもんだなぁと、受検された方々には頭が下がる思いです。

DSC_0937

継続は力なり

3月6日の午後、テクニカルプライズテストで使用されたマットコースにて、第3回スキーバッジテスト(1級・2級)を開催しました。
今回は、4年ぶりに1級に再挑戦された生徒さんにスポットを当てたいと思います。

彼女は、2009シーズンに2級に合格、2010シーズンから1級への挑戦が始まりました。
2010~2012シーズンの獲得ポイントの変遷だけをみると、地道に上達はしてはいるのですが、やや伸び悩みとも言える3シーズンでした。練習の成果がバッジテストの点数のような見える形でなかなか現れないと、モチベーションが下がってしまうことはどなたにも起こりうることだと思います。特に2級から1級への過渡期では、各種目2~3点の点差は、実際の実力差が意外と大きい。彼女も、バッジテスト挑戦から一旦離れた立場で、スキーを楽しみ、滑走量を稼ぎ、練習を重ねてきました。

4年後の今シーズン、彼女は本当に上手になりました。毎シーズン頑張って練習されていましたが、今シーズンになって昨年までとは明らかに違う良い動きが見受けられるようになりました。数年前は不整地種目はからきしダメだったのに、今年はコブ斜面のラインを外れずに完走できるようになりましたし、パラレルターンのスピードの次元も確実に上がってきました。
今回の挑戦では、残念ながら合格には届きませんでしたが、1種目で70点、他の3種目で69点を取れるようになりました。いよいよ1級合格を射程圏内に捉えつつある感触を得られたのではないでしょうか。

もう少しです。このまま、もうひと踏ん張り頑張りましょう。
私たちも、できる限りサポートいたします。

graph

第2回スキーバッジテスト

2月21日、第2回スキーバッジテストを学校前のザイラーコースにて行いました。
今回挑戦されたのは、1級14名・2級18名で、1級2級それぞれ2名ずつの方が合格されました。

2級受検の方々は、やはりシュテムターンの理解不足とパラレルターン小回りの練習不足による失敗が多く見受けられました。ここで講釈をたれるのは避けますが、もう少しで合格できそうな方も多くいらっしゃったので、次回また頑張っていただきたいです。
1級種目は2級に比べて、より速いスピードで(ただし暴走は厳禁)、より正確に演技していただく必要があります。不整地小回り種目は、練習に適した雪質に例年よりも早く変化しているので、挑戦者の方々のシーズン後半の巻き返しに期待しています。

そんななか、Facebookでもご紹介した通り、昨シーズンまでは一般レッスン上級班の大人の生徒さんに混ざって練習していた裕智くんが、とうとう1級に合格しました。
ガンガン滑れる幼児として入校していた頃から知っているので、成長や進化を1級合格という形にできて本当に良かったと思います。
生徒さんの上達ぶりを目の当たりにできて、イントラ冥利に尽きます。

第1回スキーバッジテスト

1月31日に今シーズン最初のスキーバッジテストを実施しました。私は、午前は3級の講習内検定、午後は1級2級の検定員を担当しました。
1級2級検定の閉会式の際に、「種目の理解を深めるためには、当校のレッスンをご利用ください」と営業トークしましたが、それだけではズルい気がしないでもないので、『検定員の独り言』的に感想を書いてみます。

3級や2級のシュテムターン、1級の横滑りの各種目について、種目が設定された意図を理解されていない状態で受検なさっている方々が多く見受けられました。「なんでこんな種目をやらされるのかわかんないよー」という方は、「どうして検定種目になったのか→それができるとどういうときに役立つのか」というふうに見方を変えると理解しやすくなります。

シュテムターンは、プルークボーゲンで滑れる方が、パラレルターンに移行するまでの過渡期に使用するテクニックです。板を平行に保ったままターンすることがまだできないスキーヤーが、スキーを開き出してスキー板の軌道を変え、開き出した外スキーに荷重してターンを開始する操作です。ですから、開き出したスキー板(外スキー)に乗ってターンすることが最も重要で、スキーの開きだしの方法(ずらしかリフトか)やストック使用の有無などは、レベルに応じて段階的に変化します。
3級のシュテムターンでは、ターンしている最中はプルークボーゲンでのターンに近い動作になるのが自然ですし、2級のシュテムターンでは、両スキーがターン中の早い段階で平行に近づいていくような洗練された動作に変わってきますが、外スキーにしっかり乗り込んでターンを開始するという特徴は同じです。板を開き出すこと(シュテム動作)だけに意識が行ってしまって、開き出した板に乗りきれていない方々が多く見受けられました。

また、横滑りは、パラレルターンの、特にターン後半部分の動きにつながる姿勢を表現できるか試されているので、両肩や骨盤の左右の傾きが斜面と同じ方向に傾くべきなのに、傾きが逆だったり、両スキーが平行の状態で斜面をずらし下りるだけの「斜め前方ずらし」になっている方がいました。横滑りという滑りの形状に注目するのではなく、ターン後半に現れる自然な外向傾姿勢を表現できることが望ましく、外向傾姿勢とはなんだということが理解できていないと演技しにくい種目とも言えます。

3級は講習内検定なので、検定員が講習時間内で受検生の方々を合格できるレベルまで指導するのが理想的ですが、直前まで体を振り込んだり内倒することによってターン始動していた方を、2時間の講習内で外足荷重のターンに変えていくことの難しさを実感しました。練習の段階では、ターン中に内倒していた生徒さんが外向傾姿勢を伴うシュテムターンで滑れるようにはなったのですが、これから採点となると緊張してしまって、慣れ親しんだ元の滑りに戻っちゃう…。
本当は3級を受検されるような方々は全員合格させたいところなのですが、心を鬼にして合否を決めさせていただきました。3級受検の段階で少なくとも「内倒」にはしっかり決別しておかないと、将来的にもっと苦労されると思いますので。

DSC_0603

変化の年

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
年末ギリギリに開校でき、新生「石打丸山スキー・スノーボード学校」が始まりました。
私は、年末年始の7日間のうち5日でプライベートレッスンを指名していただき、ジュニアレッスンを1日担当しただけなので、次週の連休以降に、常連のお客様や新しくご入校された生徒さんとじっくり滑る機会を得られるのではないかと期待しているところです。

当校にとって2016年は「変化の年」です。歴史や伝統を大切に受け継ぎつつも、変えるべきところは変え、学校の変革につなげることができる良い機会に恵まれました。
我々スタッフにとっても、校内の既成概念を打ち壊して、お客様のニーズや利便性に沿った対応ができるよう、発想の転換や姿勢の変化が求められるシーズンになるはずです。

新校長の就任や、ジュニアレッスンの開始というような目に見える変化だけでなく、まだ水面下ではありますが新しい変化が続々と動き出しています。
英語でスキーレッスンができるような対応を、今期から開始することになりました。
また、レッスン中に撮影した動画はWEB(YouTube)にアップして、スマホやPCで閲覧できるようにする運用も実際に始まっています。

いろいろな変化が相乗効果をもたらして、学校としてのパワーアップやレベルアップにつながっていくのが理想的です。その一助となるべく、私も頑張んなきゃ。と思いを新たにした正月なのでした。

DSC_0241ed

飲酒滑走禁止

当校のスタンスは、『飲酒滑走禁止』です。
全国スキー安全対策協議会が策定した「スノースポーツ安全基準」。
このうち、スキーヤー(スノーボーダーも含みます)の禁止行為 について抜粋します。

スノースポーツ安全基準
第2章 スキーヤーの責務
4.禁止行為
スキーヤーは以下の行為をしてはならない。
① コース外を滑走すること
② 閉鎖中のコースに立ち入ったり、滑走したりすること
③ 立木・リフト支柱・人工降雪設備・ネット・ロープ・マットなどの間近を滑走すること
④ 他のスキーヤーの間近を滑走すること
⑤ 他のスキーヤーの滑走を妨げること
⑥ 圧雪車(ゲレンデ整備車)を含む全ての雪上車両に近づくこと
⑦ リフトの運行を妨げること
飲酒や薬物等の影響により、心身が正常でない状態で滑走すること
⑨ 長時間コース内で立ち止まったり座り込んだりすること
⑩ その他、これらに類する行為
(全国スキー安全対策協議会策定)

当校の入校規定でも、『受講者が酒酔い・肉体的疾病のある場合は、お申し込みを受理できません。』と明記しています。
飲酒滑走は運動能力や判断力の低下を招き、ご自身にとってリスクが増大するだけでなく、他の生徒さんが多大な迷惑を被ります。
飲酒直後のご入校をお受けしないのはもちろんですが、1日コースの生徒さんがお昼休みに飲酒された場合は、午後のレッスンの受講を辞退していただきます。(受講料返金はいたしません。)

お酒は下山してから、宿やご自宅でお召し上がりください。