月別アーカイブ: 2020年1月

今年最初の普通の土日

年末年始と連休が終わって、この週末は今年初めての普通の土日。
やはりお客様の入りは、めっきり減りました。
1/16(木)に久しぶり降雪があり、先週の連休に比べれば滑りやすい箇所が増え、銀座ゲレンデ上部も思いっきり滑れるようにはなりましたが、やはり下まで滑って降りれないのは痛いです。
「記録的暖冬少雪」「雪不足でスキー場悲鳴」などと報道されれば、少雪で一部滑走不可の(まだ全山滑走できるわけではない)石打丸山のようなスキー場は、もろに風評被害を受けてしまいます。
駐車場の車の台数も少なく、ゲレンデ内もリフト待ちがほぼないくらい空いていました。
ただ、近隣のスキー場の苦しい状況を耳にすると、石打丸山はまだ雪に恵まれているほうなので、その地の利を生かして、レッスンを充実させていくよう頑張るしかないなあと痛感しています。

1/18の朝は、雪が全くない下界を覆い隠してくれるような雲海が見事でした。

雪はまだ?

1/2から1/5、そして今日までの3連休を滑って、スキーに使う筋肉がやっとほぐれてきました。お正月は、レッスンしつつも実は筋肉痛がハンパなかった(初級のジュニアたちに合わせて、メルヘンコースを低速プルークで1日4本も滑ると、それはもう良い筋トレになります(汗))んですが、この3連休は体の動かしかたをいろいろ確かめられる余裕も出てきて楽しかったです。
例年なら12月中、年末までに慣らし運転できているんですが…

この冬は、私の経験でも覚えがないほど降雪の少ないシーズンスタートになりました。
定期的な降雪が無いため、メルヘンコースや沢コースなどはコースの中央が削られて両脇が高い摺鉢のような形状になっていたり、大勢が通過する動線上はブッシュが露出している箇所もあり、完全に雪に覆われている例年の状況に比べると、滑走ラインに四六時中気を遣わされて、かなり気疲れします。
それでも、標高の低い石打丸山で、たとえ中腹から上部だけでも、天然雪で滑走できてレッスンもできているのですから、まだラッキーと思わないといけないのかも知れません。
少雪なのに、石打丸山に来てくださるお客様や生徒さんには、ただただ感謝するばかりです。
ありがとうございます。

2020シーズン開校しました

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

大晦日の晩の降雪のおかげで、元日にスキー場がOPENし、同日午後から当校も今シーズンの営業を開始いたしました。お正月から営業できて、内心ほっとしています。
開校早々、たくさんのジュニアの生徒さんにご入校いただき、ありがとうございました。
2020シーズンもよろしくお願いいたします。

2日から5日にかけて、石打でも毎日少しずつ降雪があり、5日は初めて銀座ゲレンデが解放されました。一時は、中央口まで滑走して下山することもできるようになったのですが、その後、お正月以降は積雪が増えていないため、再びゴンドラでの下山になっています。
この冬の暖冬を考えれば、銀座ゲレンデが滑れるだけでも良しとしなければならないのかもしれませんね。

雪を渇望する者にとって、この冬の暖冬ぶりはきわめて由々しき事態です。
石打丸山は、ただでさえ標高の低いところに位置するので、OPENが比較的遅れることが多くなりましたが、今シーズンの全国的な少雪・遅雪は、スキー場関係者への打撃としてジワジワと効いてきそうです。
一昔前と比べると、気候が完全に1か月遅れているような印象ですね。
今は、再び寒波が到来して、恵みの雪をもたらしてくれることを祈るしかありません。

 

さて、今シーズンの当校のトピックといたしましては、すでにFacebookでもお知らせしたとおり、お支払い時に各種クレジットカードや交通系電子マネーをご使用いただけるようになりました。どうぞご利用ください。