今シーズン最強寒波が到来し、石打にもやっと初のドカ雪をもたらしてくれました。
天候が回復した2/7は、最高の一日でした。
Facebookではすでにご紹介させていただきましたが、SNSをされていない方々でもご覧いただけるよう、こちらでも掲載します。
自分がスマホよりもPC中心の生活なので、PCやiPadのような大画面でも細部まで描写できるようなサイズでアップしています。是非是非ご覧ください。
月別アーカイブ: 2020年2月
第1回スキーバッジテスト
今シーズン第1回のスキーバッジテストは、2/3月曜日の平日開催でした。
1/31からまとまった量(それでも例年に比べれば少なめですが)の降雪があり、何とか復活した石打丸山、2月最初の土日は久しぶりに思い切って滑ることができました。
2/3の月曜日は快晴に恵まれ、天気が味方してくれたかのような最高のコンディション。
例年、バッジテストはホピヒラーコースやザイラーコースで実施していますが、今回は両コースとも雪不足で使用できないため、大丸ゲレンデにて実施しました。
大丸ゲレンデでのバッジテストは、私の記憶にはないくらい珍しいです。
結果から申し上げると、1級・2級とも、合格できた方は残念ながらいらっしゃいませんでした。
閉会式の講評でも述べさせていただきましたが、今回受検された方々で多く見受けられたのは、「内倒」。ターン前半から内倒してしまうということは、外スキーで踏めないことになりますから、ターン運動の質の低下につながり、減点の大きな原因になります。
また、1級受検の方で目立ったのは、「スピード不足」。たとえ種目に応じた正しいスキー操作を演技できたとしても、スピードの次元が低いと、これも減点の対象になります。
平日のゲレンデで表面は荒れておらず、雪質も良好で好条件のコースだっただけに残念な印象でした。
バッジテストの各種目が、どうして種目として設定されているのか、どういう演技が求められているのか、ということまで突き詰めて考えいただき、次回の挑戦につなげていただきたいと思います。