本日12月25日、2022シーズンの当校の営業を開始します。
昨シーズンは、コロナ禍の影響をもろに受けたので、今シーズンこそはリベンジできるかな?と思っていましたが、そんなに甘くはなかったですね。
感染防止対策を粛々と進めながら、お客様をお迎えしたいと思っています。
2022シーズンも、よろしくお願いいたします。
本日12月25日、2022シーズンの当校の営業を開始します。
昨シーズンは、コロナ禍の影響をもろに受けたので、今シーズンこそはリベンジできるかな?と思っていましたが、そんなに甘くはなかったですね。
感染防止対策を粛々と進めながら、お客様をお迎えしたいと思っています。
2022シーズンも、よろしくお願いいたします。
本日で2021シーズンの当校の営業を終了します。
記録的な少雪の翌年に記録的な初雪に恵まれ、ジェットコースターのようなシーズンインでしたが、結局は今シーズンもコロナ禍に翻弄されてしまったのは、残念というか無念でした。
せっかく、たくさん積もってくれて、シーズンを通して保ってくれたのに…
一日も早く終息することをただただ祈るばかりです。
コロナ禍の中でも、当校をご利用いただいたお客様には、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
何の心配もなくウインタースポーツを楽しめるようになる日が来ることを信じて、我々スタッフも準備に勤しむ所存です。
皆様と元気に再会することを楽しみにしております。
日曜日開催としては今シーズン最後のバッジテストを3/21に開催しました。
1級受検者19名、2級受検者19名。本校前のザイラーコースにて行いました。天気予報通りに後半から雨となり、厳しいコンディションでしたが、受検者の皆さんの真剣な滑りに負けないよう、私も真摯にジャッジさせていただきました。
1級受検の方に向けた総評は、閉会式で飯酒盃校長が詳しく述べたので、ここでは触れません。
2級を受検された方々の印象ですが、今回は内倒することでターンを始めている方が大変多かったように見受けられました。内倒するということは、すなわち外スキーへの荷重が軽くなるということですから、ターン弧を描くという基準から外れてしまうことになり、減点の大きな理由のひとつになります。そもそも、内倒はバッジテストだからやってはいけないのではなくて、アルペンスキーの世界でやってはいけないことなので、内倒を直さないと上達は難しいです。
内倒している方が多かったので、案の定、小回りが苦手な方も多く見受けられました。外スキーに的確に荷重を加えた上で板に傾きを出せないと、カービングスキー本来の性能を引き出すことが難しくなります。
今回の1級合格者は3名、2級合格者は4名でした。
今回嬉しかったのは、小学生の頃から、何が何でも当校で1級を取るんだと挑戦し続けて頑張ってきた涼介君が念願の1級合格を果たせたこと。自分がよく知っている生徒さんの滑りが上達しているのを、バッジテストの演技で目にすることができ、採点しながら内心凄く嬉しかった。
嬉しかったことがもうひとつ、2級合格者のなかに、我々検定員も大変お世話になった当校OBの息子さんがいたこと。自分が若かった頃にスキーをさんざん教わった先輩ですが、その息子さんの滑りを今度は自分がジャッジする場面に立ち会うことができて、光栄に思えました。
長いこと続けてきて良かったなーと感慨深かったです。
気付いてみれば、石打丸山の今シーズンももう少しで終わりです。今年になって投稿した記事が「謹賀新年」だけでは格好が付かないので、そろそろ締めくくりの投稿をしなきゃいけないのですが、何を書いたらいいものやら…。
今シーズンは、雪が豊富にあったことは幸いだった反面、緊急事態宣言による自粛モードと重なり、学校としてもスキー場としても大打撃を被りました。お客様をお迎えする側としては、『新潟は緊急事態宣言はでてませんよ、今年は積雪も豊富で山の空気は綺麗ですよ』ということを前面に打ち出したかったのが本音ですが、不要不急の外出を控え、スキー場に出かけるのもやめて自粛されている方々に向けて、積極的に「石打にいらっしゃい」とは言いにくいのが実情でした。
Facebook上で、レッスン風景や石打丸山の様子の写真を粛々とアップするので精一杯。
BLOGでは書き手の主観や主張が出てしまいますので、自粛してるのに「いらっしゃい」とはけしからん、とお叱りを受けそうで、例年以上にBLOG更新に気が進まなかったのは本当です。(上手い言い訳だな…)
さて、ここからはあくまで個人的意見として厳しいことを書きます。
お客様が来にくい現状を見て、スキー場側がもっとお客様が来やすい環境を用意しなきゃダメだと感じさせられました。
緊急事態宣言下でも、スキーこどもの日で小学生以下のリフト券が無料だと、お客様は大挙して来てくださるんです。だったらなぜシーズン通して小学生以下はリフト券無料にできないのか。
ゴンドラで上部まで上がれますと謳っておいて、ゴンドラ降り場の正面のリフト(グリーンリフト)がシーズン通して運転していないのを恥ずかしいと感じないのか。
ゴンドラで上部に上がった初心者はどこで練習したらいいんでしょうか?
いきなり銀座で練習しろと?それがスキー場の見解ですか。
今季もゴンドラや観光第一リフトが止まってしまったことが何度もありましたが、その際のシャトルバスでの代替輸送の体制ははっきり言ってお粗末でした。シャトルバス内でお客様を密にせず、待たせないためには、臨時バスを直ちにどんどん出すべきなのに、そんな姿勢は全く見受けられなかった。観光第一リフトが故障し、北口(観光口)から中央口まで歩いた方が早いと判断し、板を担いでブーツで中央口まで生徒さんと一緒に歩いたことがありましたが、中央口に移動するまでの間、バスは1台も往復していませんでした。安全なはずのスキー場を、自ら危険にしてどうする。
私はスキー学校の一員ですが、私ども学校スタッフもお客様と同様にリフト券を購入し週末の駐車場料金を支払って利用している立場でもあり、だからこそなおさら今シーズンのスキー場には目に余ることが多かった。折角来てくださったお客様がどう感じるかは言わずもがなです。
大前提として設備や運営が整備されているべきで、その上でしっかりとしたサービスを提供できなければ、お客様は繰り返し来てくださらない。そういう基本的なことが忘れられているように思えてなりません。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2021シーズンは、久しぶりの豪雪でスタートしました。地元の方々ですら驚くほどの積雪で、関越道の立ち往生によって、もの凄い降りっぷりが全国的にも有名になってしまいました。
その後、年末年始も順調に降雪があり、石打丸山の積雪量は公式でも2M以上にもなりました。この時期の石打丸山としては久しぶりの豊富な積雪で、雪不足に悩まされた昨シーズンに比べれば雲泥の差です。これ以上無い最高のコンディションでシーズンインできました。
一方、コロナ禍の中でもお客様に安心してお越しいただけるよう、当校といたしましては日々のスタッフの検温を実施し、『感染しない・感染させない』を最も重要な行動指針として取り組んでおります。中央口リゾートセンター内のスクール受付カウンターでは、検温のご協力、筆記用具やカウンターの消毒など、感染予防対策を徹底させております。
また、スクール受付カウンターでの一カ所集中を避けるため、平日・休日レッスン券やレッスン回数券をご購入いただいたお客様には、ゲレンデ中腹の本校でご入校手続きできるようにいたしました。特別レッスンやバッジテスト受検に関しても、従来通り本校で受付させていただくことにより、リゾートセンターにおける受付時の密を極力防ぐよう努めております。
とにかく今は、私共ができる限りの対応をおこなって、ご入校されるお客様にご満足いただけるようなサービスをご提供していかねばならないと考えています。
改めまして、今シーズンもよろしくお願いいたします。
今、なにかと話題のGoToトラベルですが、当校でも「GoToトラベル地域共通クーポン」が使用可能になりました。
すでにFacebookでお知らせした「雪恋」プレミアム地域利用券 と同様、当校のすべてのお支払いにご利用可能です。
よろしくお願いいたします。
#GoToトラベル
#雪恋
#石打丸山スキースノーボード学校
シーズンオフの投稿は久しぶりになります。
富士山初冠雪のニュースを聞くと、あと数ヶ月で冬が来るなと実感しますね。
昨日、当校ホームページを更新し、2021シーズンの営業内容を公開しました。
新型コロナウイルスの蔓延が一向に収束に向かわない中、この冬にどのくらいのお客様が戻ってきてくださるのか不安を禁じえませんが、私共といたしましてはお客様が安心してご入校いただけるよう準備を進めていくしかないと考えています。
当校の新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、2021シーズンは特別レッスンの宿泊コースを開催しないことといたしました。また、特別レッスンのビデオミーティングについては行わず、レッスン中に撮影した動画は極力レッスン中に確認できるよう対応いたします。
受付については、リゾートセンター内受付カウンターへの一極集中を可能な限り緩和するための方策を検討中です。
2021シーズンのトピックとしては、スキーバッジテストの1級種目の横滑りに代わって総合滑降が復活します。(全日本スキー連盟で公開されている「公認スキーバッジテスト基準」が本年7月8日に改定されました。)
当校では、バッジテスト開催の前日に「合格対策」レッスンを開催しておりますが、種目ごとにもっとじっくり掘り下げてトレーニングしたいというご要望をいただいていたので、1級受検者の方に向けて、新たに「バッジテスト攻略」という特別コースを企画しました。大回り系と小回り系に分けて、1日をかけて講習いたしますので、苦手種目の克服にお役立ていただければと思います。
また、このほかにも企画進行中のレッスンがございますので、詳細が決まり次第ご案内いたします。
コロナ禍でのシーズンを迎えるのは初めてのことなので、まったくの手探り状態ですが、安全で快適なスキーを楽しんでいただけるよう、スタッフ一同、準備に万全を尽くしてまいります。
2021シーズンもよろしくお願いいたします。
本日をもって、2020シーズンの営業を終了します。
スキー場の営業終了に伴い、当校の営業も終了いたしますが、開校したお正月の時点では、あまりの暖冬ぶりで3月下旬まで営業できるとは到底思えませんでした。記録的な少雪でシーズンインも例年より遅かったため、「こりゃ短いシーズンになっちゃうかもなー…」と思ったことを覚えています。
その後、新型コロナウイルスの猛威が全世界を襲い、2月後半以降、スキー場や当校としては「少雪」だけでなく「対コロナウイルス自粛」というダブルパンチをもろに食らってしまいました。
両方とも個人や学校の力ではどうすることもできないネガティブ要素で、豊富な降雪は来年に期待するしかないし、病気の流行は一日も早く終息するのを願うしかなく、来シーズンはとにかく今シーズンよりも良いシーズンになればいいなあとしか現時点では思えません。
個人的な反省点としては、今期もやはりこのBLOGが放置となってしまいました(汗)
「地面が写った画像を載せるのは抵抗があって、更新が疎かになってしまった」ということにさせてください。(←かなり苦しい言い訳)
全国の多くのスキー場が少雪に苦しめられた今シーズン、当校が今日まで営業できたのはラッキーだったとも実感しています。
例年よりも少し早いですが、学校として、来シーズンまでしっかり充電に入ります。
今シーズン、少雪の石打丸山にお越しいただき当校にご入校いただいたお客様に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
来シーズン、真っ白な石打丸山をできるだけ長い時間楽しむことができるよう、切に切に願っています。
今シーズン最強寒波が到来し、石打にもやっと初のドカ雪をもたらしてくれました。
天候が回復した2/7は、最高の一日でした。
Facebookではすでにご紹介させていただきましたが、SNSをされていない方々でもご覧いただけるよう、こちらでも掲載します。
自分がスマホよりもPC中心の生活なので、PCやiPadのような大画面でも細部まで描写できるようなサイズでアップしています。是非是非ご覧ください。
今シーズン第1回のスキーバッジテストは、2/3月曜日の平日開催でした。
1/31からまとまった量(それでも例年に比べれば少なめですが)の降雪があり、何とか復活した石打丸山、2月最初の土日は久しぶりに思い切って滑ることができました。
2/3の月曜日は快晴に恵まれ、天気が味方してくれたかのような最高のコンディション。
例年、バッジテストはホピヒラーコースやザイラーコースで実施していますが、今回は両コースとも雪不足で使用できないため、大丸ゲレンデにて実施しました。
大丸ゲレンデでのバッジテストは、私の記憶にはないくらい珍しいです。
結果から申し上げると、1級・2級とも、合格できた方は残念ながらいらっしゃいませんでした。
閉会式の講評でも述べさせていただきましたが、今回受検された方々で多く見受けられたのは、「内倒」。ターン前半から内倒してしまうということは、外スキーで踏めないことになりますから、ターン運動の質の低下につながり、減点の大きな原因になります。
また、1級受検の方で目立ったのは、「スピード不足」。たとえ種目に応じた正しいスキー操作を演技できたとしても、スピードの次元が低いと、これも減点の対象になります。
平日のゲレンデで表面は荒れておらず、雪質も良好で好条件のコースだっただけに残念な印象でした。
バッジテストの各種目が、どうして種目として設定されているのか、どういう演技が求められているのか、ということまで突き詰めて考えいただき、次回の挑戦につなげていただきたいと思います。